はい!どうも毎度おなじみ看太郎です!
気温も涼しくなって過ごしやすくなってきましたね!
新人さんはそろそろ夜勤に入られる方も多いのではないかと思います!
4月から働いてきていかがでしょうか?
楽しいですか?
辛くないですか?
充実してますか?
成長は人それぞれですが、半年経ってくると同じ指導をしても成長にバラツキは出始めます!
同期の新人と比べて「自分は出来ない」と思ってしまう方も多いのではないかと思います!
ただ他人と自分を比べること自体がネガティブな事なので、比べることは辞めましょう!
時間とメンタルの無駄です!
と言うことで、今回はそんな新人さんに、看太郎流の勉強方法をお教えします!
看太郎は予習より復習のほうが大切だと思ってます!
予習はあくまで一般論。経験後の復習は複合的に考えることができるし、今受け持ちの患者さんベースで学習することができるからです!
その為には病棟の中でわからないことや、先輩の指導を記憶しておかなくてはなりません。
あの戦場のような現場でメモも取らず生きていくのは困難です!
なので今回はメモの使い方について書いていきたいと思います!
ちなみに看太郎は、新人時代病棟に3色ボールペンのみで参戦し、見事に初日から先輩たちに目をつけられてしまいました笑
その後の展開は言わずもがなです!泣
それでは前置きが長くなりましたがいってみましょう!
メモの使い方
メモ帳2冊は自分の武器
新人看護師の99%は必ず持っていると言っても過言ではないメモ帳ですが、ほとんどの方が一冊しか持ってないです。一冊だと先輩から言われた事、学習したこと、気づき、などぐちゃぐちゃになっていてどこに何が書いてあるかわからなくなります。
看太郎は必ずメモ帳は2冊持っていました!
なぜ2冊持っているか?
これは簡単です!
一冊は先輩から教えてもらったこと、申し送りやカルテで聞いてもわからなかった事など後から調べようと思った事。
もう一冊は検査データや略語、病態やオペ方法など調べた事です。
どうしても一冊だとぐちゃぐちゃになってしまうので、一つは情報収集用一つは調べたものを書いておくノートにしていました!
分けることによって先輩に質問されても見やすいカンニングペーパーになりますし、まとまっているので探しやすくもなります!
どうやってまとめればいいの?
分けることはわかったけど、
「どうやってまとめたら良いのか?」
と思うと思います。
例えば、検査データや内服などは調べたものを書くだけで良いと思いますが、
術後の患者管理でドレーン一つ取って見ても、挿入位置や排液量、性状など覚えなくてはいけないことがたくさんあります。
ただ位置や量や性状の基準値をノートに書いていても意味がありません。
大切なのは位置や基準値の根拠です。
「なぜその位置なのか」
「なぜこの量なのか」
「なぜ術後何日目でこの性状の排液だとだめなのか」
などを調べ、根拠を知っておくことで、意識して観察するようになりますし、異常の早期発見早期対応ができるようになります!
その結果、できる看護師に近づけますので、まとめ方を意識していきましょう!
ポケットブックを使おう!
最近だと、一般的な基準値や検査やオペの内容が書かれたポケットブックが売られてます!
↑こうゆうやつです!
これも充分にまとめられていますので、学習課題が多い新人さんやまとめることが苦手な新人さんなど大いに活用していただきたいと思います!!
まとめてないことを質問されたら
これもよくありますね!
知ったかぶりせずわからないことはわからないとして後日答えたり教えをもらうようにしましょう!